神奈川ライバル頂上決戦で騒然 横浜・奥村頼が死球にバットたたきつけ感情あらわ 球審が制し、投手も謝罪

 「高校野球神奈川大会・決勝、横浜11-3東海大相模」(27日、横浜スタジアム)

 横浜の4番奥村頼人が死球に感情をあらわにする場面があった。

 1点リードの五回の攻撃、2死一塁で前の打席で本塁打を放っている奥村頼が打席に。初球が内角に抜けて奥村頼の右肩付近に直撃。奥村頼は思わず感情を露わにし、バットをたたきつけ、マウンドに視線を向けた。

 球審が慌てて奥村頼を制し、東海大相模先発の菅野もすぐにマウンドを降りて、謝罪していた。

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