DeNA・藤浪晋太郎の実戦初登板、複数の阪神ファンも駆けつける 約3500人観衆に急きょ外野席開放、さすがの人気ぶり
「イースタン、DeNA-ロッテ」(26日、横須賀スタジアム)
元阪神で、マリナーズ傘下3A・タコマを自由契約となりDeNAに入団した藤浪晋太郎投手が、移籍後初実戦で先発登板した。
この日はナイターにもかかわらず、13時頃から列ができはじめ、3499人が集結。阪神のユニホームを着たファンの姿も複数見られるなど、改めて人気と期待の大きさを伺わせた。元中日・ビシエドや筒香がスタメンに名を連ねたこともあり、昨年に帰還した筒香フィーバーの時同様に、右翼の外野席が解放されるほどの大盛況となった。
藤浪は予定されていた1イニングを投げて無安打無失点、わずか5球で三者凡退。最速は156キロを計測し、大きな拍手を浴びて交代となった。




