センバツ出場校対決は智弁和歌山に軍配 13安打7得点で市和歌山に八回コールド勝ち

 「高校野球和歌山大会・準々決勝、智弁和歌山7-0市和歌山」(23日、紀三井寺公園野球場)

 今春センバツ準Vの智弁和歌山が今春センバツに出場した市和歌山を八回コールドで下して準決勝に進出した。

 初回2死二、三塁で荒井優聖内野手(2年)の左前2点適時打で先制。その後も連打を浴びせ、いきなり3点のリードを奪った。この日最速149キロをマークした市和歌山の先発・丹羽を攻略。四回からも犠打などで確実に走者を進める堅実な攻めで3イニング連続追加点を挙げた。計13安打7得点と強打を見せつけた。

 先発した渡辺颯人投手(3年)は7回0/3を7安打無失点と好投し、チームを勝利に導いた。

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