近大付 昨秋府大会で敗戦・大院大高にリベンジ星 八回桑原V打、一挙6点猛攻逆転勝ち「全員が心を一つにした結果」

 「高校野球大阪大会・4回戦、近大付10-6大院大高」(21日、くら寿司スタジアム堺)

 近大付が終盤の猛攻で、大院大高にリベンジを果たした。八回に4番・桑原宇一郎外野手(3年)が決勝打となる左中間への2点適時打を放つなど、一挙6得点の猛攻で逆転勝ち。昨秋の大阪府大会3位決定戦で敗れた雪辱を果たし、殊勲の桑原は「全員が心を一つにした結果。リベンジしてやろうと気持ちでやった」と白い歯を見せた。

 苦い思い出を払拭した。昨秋の履正社、大院大高との対戦はともに延長戦の末の敗戦。藤本博国監督(55)は「自分たちが自滅して、(選手たちは)トラウマになったところがある」と、引きずるように春まで試合後半に弱かったチームを振り返った。

 それでも、今夏は主将の梶原哲真外野手(3年)が中心となって、最後まで動じない強さが備わった。指揮官は「きょう勝てたことはものすごく大きかった」と逆転勝利の喜びをかみしめた。

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