日本ハム・新庄監督「打倒甲子園です」と将来的な目標掲げる エスコン最寄り新駅完成なら「観客動員もさらに増えるだろうし」 座席増設にも期待

 「楽天0-2日本ハム」(21日、楽天モバイルパーク)

 貯金21で首位ターンを決めた日本ハム・新庄監督が、前半戦総括で「打倒甲子園」を将来的な目標に掲げた。

 6月末の西武戦では、相手エースの今井が熱中症で降板するアクシデントがあった。この日、改めて「あれ逆に(屋根を)取ったらどう?もしなんか起きて一番最悪な状態になった時取り返しつかないんで」と暑さがこもりやすい構造のベルーナドームの環境改善を訴えた指揮官。その流れで自らの本拠地について「エスコンはどうですか?」と報道陣に逆質問した。

 「(試合が)終わった後に、流れ良くなってきました?バスの。そのへん分からないけど」と試合後のシャトルバスの激混み問題に言及。解消されつつあると伝えられると「新しい駅も着々と。いつもどれくらいできているか見ながら。早くできてほしいですね」と2028年夏の開業を目指して建設中の新駅の完成を願った。

 最寄り駅が完成すれば「観客動員ももっとさらに増えるだろうし」と期待し「打倒甲子園です」と次なる目標も。「もうちょっと増やしてもいいぐらいかな、座席を」と現在の収容人数3万5000人からの将来的な増設も望んだ。

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