ロッテ・上田 プロ初本塁打は幻に「記憶に残ったからいいんじゃないですか(笑)」降雨コールドで得点認められず
「ソフトバンク2(降雨コールド)2ロッテ」(17日、北九州市民球場)
ロッテ・上田のプロ初本塁打は幻となった。2-2の六回無死一塁、川口の変化球を力強く打ち返し、右翼席に飛び込む2ラン。しかし、この回途中で降雨コールドが決まって得点は認められず、記念すべき本塁打が記録には残らなかった。上田は「記憶に残ったからいいんじゃないですか」と笑った。
母親の実家が北九州市で、球場の「すぐそこの病院」で生まれたという。祖父は試合を見に来ていたそうで「久々に野球をやっているところを見せられた」と話した。





