ENEOS村上 2安打で都市対抗代表決定 さすが今秋ドラフト候補 阪神は4人体制で視察
社会人野球の都市対抗大会西関東地区予選の第1代表決定戦が14日、横浜スタジアムで行われ、ENEOS(横浜市)が5-0で東芝(川崎市)を下し、6年連続55度目の本大会出場を決めた。
昨年、主要大会で計5本塁打を放ち最多本塁打賞を受賞した今秋ドラフト候補の村上裕一郎外野手(24)が2安打2得点。初回1死一塁では、先制を演出する右中間への二塁打を放った。「ここまでチームに貢献できていなくて、今日は何としても、と思っていました」と笑顔。4人体制で視察した阪神の吉野スカウトは「逆方向にも一発を打てるし、飛ばす力が魅力。肩も強い」と評価した。





