西武・隅田「悔しい」7回2失点で5敗目 好投も援護なし「点を取ってもらうまでは無失点で…」

 「西武1-2日本ハム」(14日、東京ドーム)

 西武・隅田知一郎投手(25)は7回2失点と好投したが、打線の援護に恵まれず5敗目を喫した。失点は水谷に浴びた2ランのみ。115球の力投で被安打4と上々の内容ながら白星をつかめず「先取点を取ってもらうまでは無失点で抑える気持ちでマウンドに立っていた。悔しい」と振り返った。

 立ち上がりから球速150キロ台を連発するなど、球威十分の直球が決まった。悔やまれるのは五回。先頭打者の水野に右前に運ばれて初安打を許すと、2死を奪った後に水谷に失投を捉えられ左翼席にたたき込まれた。この試合で唯一浴びた長打が勝敗を分ける失点となった。

 今季は登板した全14試合で5回以上を投げ、今井との両輪でチームをけん引する。「課題をつぶしながら次に向けて修正していく」と前を向いた。

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