日本ハム打線の大爆発にスタンド絶叫 レイエス二冠の貫禄見せたグランドスラムで一気に逆転 新庄監督もベンチで大喜び
「日本ハム-楽天」(6日、エスコンフィールド)
日本ハムの打線が止まらない。4点を追う二回に一挙6得点を挙げ、試合を早くもひっくり返した。
先発・達が2回までに4失点を喫するも、直後の攻撃で仲間が強力援護で鼓舞した。6番・水野から3連打で満塁とすると、9番・石井一が中前適時打。さらに1死満塁と好機を作ると、3番・レイエスが昨年7月3日以来の来日3本目となる満塁弾で一気に逆転に成功した。
レイエスは2試合連発で16号も、47打点もリーグトップの二冠。新庄監督もベンチでレイエスとポーズを決め、レイエスは「エーーーグイ!スーゴイホームラン!!」とコメントした。
日本ハムは前カードで2得点と苦しんだが、本拠地に戻ってきて打線が活発。4日には7得点を奪い、5日には今季最多の12得点。そしてこの日は2回までに6得点を奪った。





