ソフトバンク先発の上沢がまた初回に失点 登板3試合連続
「ソフトバンク-西武」(5日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンク先発・上沢直之投手がまたまた苦しい立ち上がりだ。
初回、まずは先頭の滝沢に右安打を許した。その後2死までこぎつけたが、4番・ネビンには四球を与えて一、三塁とピンチを背負った。ここで5番・山村に左前適時打を浴びて先制点を許した。
上沢の初回失点は、これで3試合連続。6月21日の阪神戦、同28日のロッテ戦では初回にいずれも3点を奪われて負け投手となった。この日は後続をなんとか抑えて1点でしのいだ。二回以降は粘って味方の反撃を待ちたいところだ。