ソフトバンク・山川 劇的サヨナラ打 敗戦目前アウト判定覆り「やっぱうれしいですね」

 「ソフトバンク2-1日本ハム」(2日、みずほペイペイドーム)

 敗戦目前での劇的な幕切れだった。ソフトバンクは0-1で迎えた九回1死一、三塁。山川の打球は左翼フェンスに直撃して跳ね上がった。三走の野村に続き、代走緒方も一塁から本塁へ突入。アウトの判定が下されたが、リプレー検証で判定が覆った。今季4度目のサヨナラ勝ち。山川は「その瞬間に勝ちが決まるサヨナラは、やっぱうれしいですね」と顔をほころばせた。

 移籍後初のサヨナラ打。交流戦中に大不振からファームで再調整。復帰2カード目で心がけたのは、ぶれない心だ。「どうしてもサヨナラの場面で力が入りがちだけど、今自分が取り組んでること、しっかり(ボールを)つぶしていくぞと思って打席に入った」。復帰直後のロッテ3連戦でも2本塁打をマーク。復調の一途を歩んでいる。

 チームも5カード連続の勝ち越しを決め、貯金は今季初めて2桁の10に到達。首位日本ハムとのゲーム差も1に縮め、首位奪還が見えてきた。

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