巨人が3戦連続完封勝利!守護神マルティネスは31戦連続無失点のセ・リーグタイ記録
「巨人1-0DeNA」(29日、東京ドーム)
巨人が5月23日からのヤクルト3連戦(東京ド)以来となる同一カード3連戦3連勝で、貯金を2とした。
九回は守護神・マルティネスが締め、盤石のリレーで3試合連続での完封勝利。マルティネスは田島慎二(中日)に並び、開幕から31試合連続無失点のセ・リーグ記録に並んだ。
打線は好投手のDeNA先発・ジャクソンに対して、二回に先頭の中山が150キロの直球を捉えて右翼席へのプロ入り1号のソロで先制点を奪った。
中山は昨年10月にDeNAと戦ったクライマックスシリーズ(CS)ファイナルSの第5戦で決勝本塁打を放ち、史上初の通算本塁打ゼロでCSでの一発を記録したが、レギュラーシーズンではこれが初本塁打となった。
投げては先発・赤星が安定感のある投球を見せ、DeNA打線を散発の3安打に抑えて6回2/3を無失点で今季6勝目。八回には27日の試合で左足をつりかけて途中降板となった大勢が3番手で登板し、3者凡退に抑えた。



