日本ハム、18年ぶり交流戦Vならず 中日に苦杯で連勝3でストップ 金村が4回4失点 ソフトバンクが6年ぶりに交流戦制す

 3回、細川の中犠飛で4点目を失った金村を見つめる新庄監督(撮影・佐々木彰尚)
 3回、4点目を失った金村(撮影・佐々木彰尚)
 5回表を終え、選手交代を告げる新庄監督
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 「中日4-1日本ハム」(22日、バンテリンドーム)

 日本ハムが敗れ、07年以来18年ぶりの交流戦優勝を逃した。序盤の失点が響き、連勝が3でストップ。貯金は13となった。ソフトバンクの6年ぶり9度目の交流戦優勝が決まった。

 先発の金村は4回5安打4失点で3敗目。初回に細川の左翼線への適時二塁打で先制を許すと、三回は先頭の松葉の中前打などでピンチを招き、村松の中犠飛、岡林の右翼線適時三塁打、細川の中犠飛で、3点を奪われた。本来の球威を欠いて試合を作れず「先発投手の役割を果たすことができませんでした。チームに迷惑をかけてしまい申し訳ないです」とコメントした。

 打線は中日先発の松葉を打ちあぐね、六回に野村の中堅フェンス直撃の適時二塁打で奪った1点のみ。終盤は相手リリーフ陣に封じられた。

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