東大のサブマリン・渡辺向輝が大学侍ジャパン紅白戦で1回を三者凡退とアピール

 紅白戦で好投した東大・渡辺向輝(撮影・伊藤笙子)
 紅白戦で好投した東大・渡辺向輝(撮影・伊藤笙子)
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 「侍ジャパン大学代表選手選考合宿」の初日が21日、神奈川県平塚市のバッティングパレス相石スタジアムひらつかで行われた。6イニング制の特別ルールで紅白戦が実施され、東大の下手投げ右腕・渡辺向輝投手(4年・海城)が1回を三者凡退に封じる好投を見せた。

 元ロッテの“ミスターサブマリン”俊介氏を父に持つ右腕。同点の五回に登板すると、先頭の立大・山形を初球105キロで左飛に。続く近大・阪上は捕邪飛に打ち取ると、最後は、昨年に侍ジャパン大学代表入りをしている明大・小島を116キロで空振り三振に仕留めた。

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