ロッテ 15度目の完封負け 吉井監督「途中配球が変わったところでうまく指示出せなかった」パ・リーグ“1人負け”

 8回、選手交代を告げる吉井監督(撮影・飯室逸平)
 選手交代を終え、ベンチに戻る吉井監督(撮影・飯室逸平)
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 「阪神2-0ロッテ」(19日、甲子園球場)

 ロッテが今季15度目の完封負け。他のパ・リーグの5球団が勝利し、“1人負け”となった。

 吉井監督は阪神先発デュプランティエについて「いいのはいいんですけど…」と話しつつ、「途中、配球が変わったところでこっちがうまく指示を出せなかったので。立ち上がりはうまくみんな攻めてくれたんですけど」と敗因を挙げた。

 この日は6者連続を含む12三振を喫したが、すべて四回以降に記録したもの。初回に池田が左越え二塁打、三回には友杉が左前打を放ち、野手の正面を突くいい当たりもあった。「2回り目から配球が変わったんですけど、そこでうまく対応できなかったです」と振り返った。

 先発・種市は七回途中まで122球を投げて被安打6、5四死球を与えながら2失点だった。「種市はまだ本調子じゃないので、ボール先行の感じが多かったのでね、やっぱ、ああなると苦しいです」と話した。

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