元バレー女子日本代表コンビが始球式 石井優希さんはノーバンならず「ちょっと悔い」 新鍋理沙さんは「ちょっと今、頭が真っ白で(笑)」

 始球式を務める元バレーボール女子日本代表の新鍋理沙さん(左)と石井優希さん(撮影・開出牧)
 始球式を務める元バレーボール女子日本代表の新鍋理沙さん(左)と石井優希さん(撮影・開出牧)
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 「巨人-日本ハム」(17日、東京ドーム)

 「イープラスナイター」と銘打たれた一戦で、試合前始球式を元バレーボール女子日本代表の新鍋理沙さん、石井優希さんが務めた。イープラスは「バレーボールネーションズリーグ2025 千葉大会」のオフィシャルチケットパートナー。ネーションズリーグ千葉大会は7月9日から開催(TBS系列で中継)される。

 新鍋さんは現役時代の背番号「3」に、大ファンである巨人・亀井打撃コーチの現役時代の背番号「9」を組み合わせた背番号「39」のユニホームで、石井さんは自身の誕生日に合わせた背番号「58」のユニホームで登場。新鍋さんは見事なノーバウンド投球も、石井さんはワンバウンド投球となり悔しそうな表情を浮かべた。

 「ホッとしてます。すごく緊張したんですけど…ちょっと今、頭が真っ白で(笑)」と新鍋さん。石井さんは「私はちょっとノーバンで投げられなかったので、それがちょっと悔いですけど。バレーボールの試合でも入って1万人ぐらい。4万人以上のお客さまの前で投げさせていただいて本当に光栄でした」と笑顔だった。

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