楽天・荘司がコンディション不良で登板回避 今後は検査へ 石井GM「最低でも10日は無理という認識で抹消」と説明

 楽天の荘司康誠投手が5日、コンディション不良で出場選手登録を抹消された。

 この日の練習中に違和感を覚えたようで、今後は検査も受ける予定。本来ならば7日の巨人戦(東京ドーム)で先発予定だったが、登板を回避する事態となった。

 取材に応じた石井一久GMは「コンディショニング不良で次の登板に向けては難しい。最低でも10日は無理という認識で抹消になりました」と説明した。

 荘司は昨年9月に右肘クリーニング手術を受けていたが、順調に回復。5月24日の日本ハム戦で6回5安打1失点と好投し、今季初勝利を挙げたばかりだった。

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