日本ハム・新庄監督 メンバー表交換で阪神・藤川監督と握手せず 目も合わさず立ち去る 解説者も驚き「いつもと違う雰囲気でしたね」
「日本ハム-阪神」(3日、エスコンフィールド)
試合前のメンバー表交換。日本ハム・新庄監督は阪神・藤川監督と目を合わさず、審判団とのみ握手を交わした。
新庄監督は本来、メンバー表交換では敵将と握手だけでなく、ハイタッチも交わすほどリスペクトを示す。藤川監督とは阪神の現役時代にはチームメートだった間柄で親交があり、日本ハムキャンプで選手への助言を要望したこともあった。
不自然な雰囲気に、中継の実況は「新庄監督は目を合わせなかったですね。意味ありげでしたけど」と言えば、解説の鶴岡慎也氏は「いやー、いつもと違う雰囲気でしたね」と驚きまじりに語った。
交流戦前、新庄監督は「このへんに来たらこうやろうかな(笑)。次の日はメンバー表交換の時に目を合わさない(笑)。それ、伝えといてください、球児に。へへへへ」と、藤川監督と広島・新井監督が死球を巡る騒動をきっかけにメンバー表交換で目を合わさなかったことをいじっており、SNSでは「藤川監督をいじる新庄監督おもろすぎやろwww」、「目線すら合わさなかったの草」、「握手してへんよな笑」、「藤川も見もしなかった。申し合わせやろ笑」、「演出?」などと盛り上がった。





