長嶋茂雄氏の母校・立教大も総長談話「立教大学にとって永久不滅のヒーローです」

 巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(2021年撮影)
 立教大時代の長嶋茂雄さん=1957年11月
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 巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄氏が3日、肺炎のため亡くなったことを受け、母校の立教大学が公式HPで総長談話を発表した。

 立教大総長の西原廉太氏の名義で発表された文書は以下の通り。

 【以下全文】

 ご逝去の報に接し、驚きと深い悲しみに包まれております。長嶋茂雄さんの魂の平安と、残されたご家族、ご関係者の上に限りない慰めがありますように、心からお祈り申し上げます。

 長嶋茂雄さんは、立教大学野球部から東京六大学野球のスターとなり、読売巨人軍でのご活躍を経て、日本のプロ野球界の至宝として尊敬を集められました。

 戦争の焼け跡から高度経済成長を遂げた日本の発展を象徴するシンボル的存在であり、立教大学の池袋キャンパスには「長嶋茂雄氏顕彰モニュメント」を設置しています。

 長嶋茂雄さんは、立教大学にとって永久不滅のヒーローです。

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