巨人2軍 田中将大が3回1安打無失点 最速149キロ「いい感じでアウトを積み重ねることは出来た」
「2軍、DeNA-巨人」(1日、バッティングパレス相石スタジアムひらつか)
巨人の田中将大投手が先発し、3回40球を投げて1安打無失点の投球。直球は最速149キロを記録した。
「いい感じでアウトを積み重ねることはできたかなと思います。唯一のヒットも前に落ちる打球でしたし」と振り返った。
前日の試合を降雨で流し、この日にスライド登板。出場する投手陣との兼ね合いもあり、3イニング限定となった。「短い仕様のピッチングにならないように、そのへんのバランスは気を付けました」と話した。
2軍降板後は5月8日のオイシックス戦で3回1失点。同24日の西武戦では移籍後最長となる6回を投げて1失点。着実に結果を重ねてきた。「去年全然投げられなくて、今中6だったり5で投げられているところは前進してますし、自分のなかでですけど投球内容もそうですし、ボールをコントロールするっていうところもそうですし、いろんなところでよくなっていると感じられているので、引き続きやっていきたい」と手応えを口にした。



