10年ぶり交流戦前首位ターン決定 日本ハム・新庄監督、いきなりセ首位・古巣阪神との対戦に腕ぶす「日本シリーズだ」サプライズはなし?「もう選手メイン」
「日本ハム4-3ロッテ」(31日、エスコンフィールド)
日本ハムが鮮やかな逆転サヨナラ勝ちで2連勝。貯金は8とした。これで来週からの交流戦をパ・リーグ首位で迎えることが決定。日本ハムの交流戦前首位は栗山監督時代の2015年以来、10年ぶりとなった。
6月3日からの交流戦最初の3連戦でセ・リーグ首位の阪神(エスコンフィールド)と激突することになり、新庄監督は「相手も首位ですもんね。日本シリーズだ。テレビ局が大喜びで。久しぶりに阪神の応援もきけるし」とかつての古巣との“頂上決戦”に胸をはずませた。
恒例のサプライズ演出については「俺が?もう選手メイン」と否定した。
チーム状態も上々で臨む交流戦。「交流戦楽しいですもんね。ファンと同じ気持ちで、きっかけに上がってくる選手が3人ぐらい出てくる気がする」と見据えた。




