殊勲打のソフトバンク・周東「最後は決めてやるという気持ちで」小久保監督も喜び「2連敗と1勝1敗では全然違う」
「ソフトバンク2-1日本ハム」(28日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンクは九回、2死二塁から周東が右越え二塁打を放ってサヨナラ勝ちした。チームは連敗を2で止めて勝率5割に復帰した。
殊勲打を放った選手会長は「最後は決めてやるという気持ちで、狙いをしっかり絞って打てた」と笑みを浮かべた。また、四回には中堅からのバックホームで走者を刺して追加点を阻止して攻守にわたる活躍。「勝ちにつながる結果になってよかったです」と頷いた。
小久保監督も「(8回1失点で自責0の)モイネロに勝ちをつけてやりたかったけど」としながらも「(首位の日本ハムにこのカード)2連敗と1勝1敗では全然違う」と話し、大きな勝利に喜びを隠しきれない表情だった。





