DeNA・バウアー 傷心の巨人・戸郷へ励ましDMの理由「自分もかつてそうだったので」「彼の投球スタイルをリスペクト」
DeNAのトレバー・バウアー投手が26日、巨人・戸郷翔征投手とのインスタグラムでの交流を明かした。
4月に戸郷が広島戦で10失点を喫し、2軍降格となった時に励ましのDMを送ったとし、「彼が大量失点して落ち込んでいる様子を見て、自分もかつてそうだったので共感しました。彼の投球スタイルをリスペクトしていますし、WBCでも活躍していましたし、対戦もしています。自分だけじゃない、みんなが応援してるよ、という気持ちを伝えたかったです」と、思いを明かした。
「返事はありました。良いやりとりでしたが、プライベートな内容なので詳細は控えさせていただきます」とした上で、他の選手とやりとりすることについては「時々ですね。あまり頻繁には送らないですが、誰かが苦しんでいたり、理不尽に批判されていたりすると、声をかけることはあります。例えば、タティス選手を公に擁護したこともありました。選手が苦しんでいる時には連絡することもあります。逆に僕に連絡をくれる選手も多いです。『誰も僕と話さない』というイメージがありますが、実際は多くの選手とDMやテキストでやりとりしています。ただ、それを公にしていないだけです」と、説明した。
バウアーは27日の阪神戦(倉敷)で先発する予定で、26日は神奈川・横須賀市内で最終調整した。





