中日・マルテ自滅 2度の悪送球絡み4失点「焦ってしまった」1死も奪えず降板
「中日1-5阪神」(25日、バンテリンドーム)
自滅と言える展開だった。1-1の九回、3番手で登板した中日・マルテが自らの2度の悪送球も絡んで4失点と背信の投球。1死も取れずに降板した右腕は「焦ってしまった。練習しないといけない」と反省の弁を述べた。
主に勝ちパターンの継投で八回を担う新外国人も、これで3敗目と安定感を欠く。井上監督は「これからも投げてもらわないといけない。ケアしていく」と切り替えを求めた。
◆投手で1イニング2失策のプロ野球タイ、1試合2失策のセ・リーグタイ 中日・マルテ投手が25日の阪神⑩戦(バンテリンドーム)の九回に記録。過去多数あり。





