ヤクルト・宮本 初4番で先制適時打 村上離脱で日替わり4番、今季2度目のスタメンで結果

 「広島2-2ヤクルト」(22日、マツダスタジアム)

 死力を尽くし引き分けた試合で、プロ8年目で初めて4番に座ったヤクルト・宮本が1回に先制適時打をマーク。2死三塁で大瀬良の直球を右前にはじき返した。

 今季のスタメンは2度目。4月2日の広島戦(神宮)以来34試合ぶりの抜てきで4番に座った。主砲・村上が負傷離脱中の高津監督は日替わり4番を展開。いきなり結果を出した宮本は「先制できてよかった」と胸を張った。

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