巨人に71イニングぶりのタイムリー出た 二回に中山が中前適時打「先制できてよかった」 二塁からキャベッジが生還
「巨人-中日」(17日、東京ドーム)
巨人・中山が二回、先制タイムリーを放った。
この回は投ゴロを処理した中日先発・高橋の二塁悪送球も絡んで無死一、二塁の好機。ここで中山が1ボールからの2球目、甘く入った152キロを中前へはじき返すと、二塁からキャベッジが生還した。
巨人にタイムリーが出たのは7日・阪神戦の四回にキャベッジが放って以来で71イニングぶり。
中山は「後ろにいい形でつなぐことを考えて打席に立ちました。先制できてよかったです」などとコメントした。
中山と高橋宏は中京大中京の同級生で、試合前練習時に談笑する場面も。2人の対戦は23年以来、2年ぶりで、試合前までは中山が10打数4安打1打点だった。





