ソフトバンク 打線テコ入れ奏功 小久保監督「葛藤ずっとあった」 山川7番で8戦ぶり8号
「ソフトバンク5-0西武」(15日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンクは打順の入れ替えが奏功した。昨季から全試合で4番に座っていた山川を7番に下げ、開幕39試合目で大きくてこ入れ。小久保監督は「葛藤はずっとあった。勝つことが使命なので」と心境を口にした。
「不動の4番」を外れた山川は六回に8試合ぶりの8号2ラン。監督室で直接伝えられるなど配慮に感謝を示し「ずっと7番でいいわけではない。ここから4番を取り返せるように」と巻き返しを誓った。
