日本ハム・万波 地元小学校訪問でV宣言「優勝は100%でお願いします」 児童考案のホームランパフォーマンスも約束

 児童とキャッチボールをする万波(左)と細川
 小学校を訪問し、児童とふれあう細川
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 日本ハムの万波中正外野手が12日、地元の小学生に優勝を誓った。細川凌平内野手とともに、北海道北広島市の双葉小学校を訪問。全校児童268人の歓迎を受け、キャッチボールをするなど交流した。質問コーナーでは、今シーズンの優勝確率を問われ「100%でお願いします」と力強く宣言した。

 憧れのまなざしを自分に向ける子供たちと接し、笑みが絶えなかった1時間。「最高でしたね。小学校に来させてもらうと毎回思うんですけど、最高っすね、いつも」とエネルギーをもらった様子だった。

 自身は小学2年生だった2008年に巨人・坂本のプロ初アーチを現地観戦。「東京ドームの熱気がすごくて、すごい世界だなって感じたのは今でも鮮明に覚えている」という。現在9本塁打、22打点とリーグ2冠の若き大砲は「一番わかりやすいのは、速い球を投げるとか、ホームランを打つとか、やっぱりそういうプレーをいっぱい見せられたら」と意気込みも新た。交流した児童から、ホームラン後のパフォーマンスを提案されたといい「みんなが喜んでくれたらそれ以上のことはない。子供たちが考えてくれたので、シンプルでとても心が温まると思う。1本でも1回でも多くやりたい」と新パフォーマンス導入を約束した。

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