巨人・岡本は前半戦絶望か 6日に走者と交錯負傷の左肘は「靱帯損傷」 抹消してリハビリ開始

 6日の巨人-阪神戦(東京ドーム)での初回の守備時に走者と交錯して左肘を痛めた巨人・岡本和真内野手(28)が7日、出場選手登録を抹消され、ジャイアンツ球場でのリハビリを開始した。

 前日の検査で「左肘の筋損傷」と診断されたが、この日、横浜市内の病院で精密な検査を受け「左肘の靱帯(じんたい)損傷」と診断。全治までは3カ月程度とみられるため、前半戦絶望となる可能性もある。阿部監督は「彼は責任感を持ってやってくれていたと思う。早く治すことに集中してほしい」と話した。また、長野に代わり浅野が今季初の1軍昇格となった。

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