ソフトバンク激震 周東は右腓骨骨折の診断 今宮とともにリハビリ組へ 球団発表 開幕スタメン野手9人のうち山川以外の8人抹消の異常事態

 ソフトバンクは1日に周東佑京内野手が「右腓骨骨折」、今宮健太内野手が「右前腕屈筋群の筋挫傷」とそれぞれ診断され、リハビリ組へ移管となることを発表した。

 周東は4月30日に福岡県内の病院にて、MRI・CT検査を受けて判明した。23日のオリックス戦(みずほペイペイドーム)で右膝付近に死球を受けて途中交代。以降も1軍帯同していたが出場はなく、29日に登録抹消されていた。

 今宮は5月1日に本日福岡県内の病院にてMRI検査を受けて診断された。今宮は4月30日の日本ハム戦(同)で右肘付近に死球を受けて途中交代していた。

 ソフトバンクは近藤、柳田に続いて、主力の周東、今宮も離脱。4月30日には正木も左肩の手術でレギュラーシーズン中の復帰が絶望的となるなど、異常事態となっている。

 これで、開幕スタメンで出場した野手9人のうち、山川穂高内野手を除くの8人が故障か不調で1軍からいなくなる異常事態となった。

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