巨人屈辱 阪神戦の開幕4戦4敗は68年ぶり 赤星が4回4失点でKO

 「阪神4-1巨人」(25日、甲子園球場)

 巨人が序盤に阪神打線の猛攻を受けて敗戦。これで、阪神戦は開幕から4戦4敗。1957年以来、68年ぶりの屈辱となった。

 巨人先発・赤星は立ち上がりを攻められ、初回1死から中野、森下に連打を許すなど2死一、三塁として、大山に右前への先制適時打を浴びた。さらに三回1死一、二塁では佐藤輝にバックスクリーンへの3ランを被弾。前回5日の対戦では6回3失点で黒星を喫したが、この試合も4回4失点でKOとなった。

 打線は阪神先発・村上から、好機をつくりながらも得点を奪えず。1点を追う三回は2死から3連打で満塁としたが、吉川が中飛に倒れて無得点。4点を追う形となった六回は先頭・若林が中堅左への二塁打で出塁も、1死三塁から岡本の三ゴロの間に1点を返すのが精いっぱいだった。

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