「西武１－３ソフトバンク」（２０日、ベルーナドーム）

　ＴＲＦのヴォーカリスト、ＹＵ－ＫＩが始球式を務めた。両手を天に突き上げるようなワインドアップから投球したボールは、惜しくも捕手のミット手前でワンバウンド。その場に座り込んで悔しがった。

　ＹＵ－ＫＩは「とにかく、悔しい気持ちが大きいです！でも、とても良い経験ができたと感じています」とコメント。始球式は初めてで、ボールの握り方も分からない状態から１カ月間練習を重ねてきたとし「練習ではノーバウンド投球が続いていたんですけどね、自分を褒める意味でも８０点をつけてあげたいと思います」と自己採点した。

　何年たっても変わらぬプロポーションで投球する姿にはＳＮＳで「ＴＲＦ懐かしい～聴いてたなぁ～」「ＹＵＫＩ変わらんなー」「ＹＵ－ＫＩさん変わらずお美し！」などとコメントが。試合後にはスペシャルライブで両軍ファンを楽しませ「スペシャルライブも楽しかった♪全部歌詞見なくても歌える世代です」「元気をありがとうー」「試合もライブも楽しかったです」「『ＥＺ　ＤＯ　ＤＡＮＣＥ』！！！！！名曲ばかりいいんですか！？！？ぜいたく」などと感激のコメントが相次いだ。