ヤクルト・村上 わずか1日で登録抹消 前夜打席でスイングした際に異変、長期離脱の可能性も
ヤクルト・村上宗隆内野手(25)が18日、昇格からわずか1日で出場選手登録を抹消された。
3月中旬に上半身のコンディション不良で離脱し、17日の阪神戦(神宮)で戦列に復帰。「4番・右翼」で先発し、八回に左前打を放った。8年目で初めて就いた右翼の守備も無難にこなしていたが、九回の打席で空振りした後、自らベンチへ下がって交代していた。同戦後に高津監督は「再発です」と説明していた。
チーム打率・197に低迷するチームの主砲が、復帰直後のアクシデントで再離脱。この日、高津監督は「ちょっと詳しいことは言えない。理解していただけたらと思います。いつまでとか具体的には言えない。いろんなことは想定しておかないと」と説明。長期離脱はやむなしの状況となった。





