巨人が大敗 先発・田中将が大炎上 日本球界復帰後最短の2回7安打6失点KO 阿部監督は今季初めて試合後の会見に応じず

 「巨人1-9DeNA」(17日、東京ドーム)

 巨人は移籍後2度目の登板となった先発・田中将が2回7安打6失点と大炎上。連勝が2でストップし、再び貯金がゼロとなった。

 試合後、阿部監督は今季初めて会見に応じなかった。

 田中将は初回、先頭の梶原に右翼フェンス直撃の二塁打を打たれると、1死二、三塁となり牧に右前適時打を浴びて先制点を献上。続く佐野の中犠飛で2点目を失った。

 さらに二回は2死一、二塁から三森、度会、牧に3者連続の適時打を許して瞬く間に計4失点。この回を投げきってベンチに戻ったところで阿部監督が歩み寄って右腕をねぎらい降板。21年に日本球界復帰後では自身最短となり、2回KOは楽天時代の12年7月29日・西武戦以来、13年ぶりの屈辱となった。降板後、「このような結果になってしまい、悔しいです」とコメントした。

 打線もDeNA先発・東の前に沈黙。七回に先頭の岡本が左前打で出塁するも、続く大城が一直で一走・岡本が戻れずに併殺打となるなど、七回まで二塁も踏めない状況に封じられた。

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