侍ジャパン・井端監督 ド軍ロバーツ監督の大谷WBC出場容認に感謝「非常にありがたい」「当然入ってきてほしい。怪我なく今季を終えて来年きてもらえたら」
日本野球機構(NPB)とNPBエンタープライズは17日、「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本-韓国」(11月15、16日・東京ドーム)の開催を発表し、都内のホテルで記者会見を開いた。また、同月6日~12日まで宮崎市内で強化合宿を行うことも合わせて発表された。
来春のWBCに向けた前哨戦。会見に出席した侍ジャパン・井端弘和監督は「3月を意識したメンバー選考になる」とした上で米国ではアーロン・ジャッジ(ヤンキース)が主将を務めることが発表されたことに「当然、そういったスーパースターが参加するというところでは、米国以外もそういった選手をそろえてくると想定している。日本もそれに負けない選手選考をしていけたらいいかなと思います」と、語った。
注目の大谷翔平について、ドジャースのロバーツ監督が出場を容認する考えを示したことについては「非常にありがたい話だなと朝から思っていました。当然、入ってきて欲しい選手であることは間違いない。とにかく怪我なく今季を終えて来年のWBCにきてもらえらた非常にありがたいと思います」と、語った。大谷への直接のアプローチについては「2月にお会いして本人ともお話させていただいたが、レギュラーシーズンは一切、お邪魔することはないので、終わってからと約束した。シーズン中は一切ないと思います」と、説明した。





