巨人 キャベッジが死球にぶ然→投手をギロリ 東京ドームが大ブーイング 開幕から早くも2個目

 5回、死球を受けるも長谷川に向かってヘルメットを取り、一塁へ向かうキャベッジ(撮影・西岡正)
 5回、死球にのけ反るキャベッジ(撮影・西岡正)
 5回、死球を受けたキャベッジ
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 「巨人-ヤクルト」(30日、東京ドーム)

 巨人のキャベッジが五回の打席で死球を受けた。開幕から早くも2個目の死球に本人はぶ然。東京ドームがブーイングに包まれた。

 五回、代わった長谷川の初球、146キロがキャベッジの右腕を直撃した。直後、ぶ然とした表情を浮かべ、ギロリと投手をにらんだ助っ人。ベンチからは慌ててトレーナーが駆け寄った。本拠地のスタンドからは大きなブーイングが沸き起こり、一時騒然となった。

 それでも一塁へ歩いたキャベッジは、ヤクルトのオスナから声をかけられ白い歯をこぼした。開幕から2戦連発をマークしている助っ人。この日も左中間を破る二塁打を放っていた。

 その後、吉川が安打で続き長谷川を降板に追い込み、なおも無死満塁と好機を広げたが無得点に終わってしまった。

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