巨人は昨季52試合登板のケラーが開幕2軍 杉内コーチ「外国人枠の関係で」と説明 計3投手降格 野手は丸が離脱で細部決まらず
「オープン戦、巨人1-2ロッテ」(23日、東京ドーム)
巨人はオープン戦の全日程を終了し、投手陣では平内龍太投手(26)、京本真投手(21)、カイル・ケラー投手(31)の3人が2軍へ降格することが決まった。
杉内投手コーチは「(2軍降格は)平内、京本、それと外国人枠の関係でケラー。これで開幕はいこうかなと思っている」と説明。野手でキャベッジとヘルナンデス、投手ではグリフィン、バルドナード、マルティネスがいるため、昨季52試合登板のケラーは開幕2軍となった。
一方で、丸が都内の病院で「右大腿(だいたい)二頭筋筋損傷」と診断されて長期離脱が決まった野手陣は、キャベッジや若手選手らが25日からの2軍戦に出場予定。二岡ヘッドコーチは「まだ何人かは、どうなるか決まっていないところはある」と開幕メンバーの登録期限となる26日までに固めていく方針だ。




