名門・広島商ナイン全員が試合中に“瞑想” 五回終了後、グラウンド整備の間にベンチ内で静かに目を閉じる

 先発し力投する広島商・大宗和響(撮影・石井剣太郎)
 3回、適時打を放つ広島商・中本拓志(撮影・石井剣太郎)
 1回、広島商・名越貴徳の二塁への打球が敵失となり先制する(撮影・西田忠信)
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 「選抜高校野球・1回戦、広島商-横浜青陵」(21日、甲子園球場)

 3年ぶり23回目出場となった広島商のナインが全員ベンチで“瞑想”する場面があった。

 五回終了後、グラウンド整備の間に、ベンチに座ったナイン全員がベンチに座ったまま、静かに目を閉じて集中する姿があった。

 中継したNHKの実況アナウンサーは「かつて昭和の時代の広島商業も集中力を高めるためのさまざまなトレーニングを見た事がありますが、こうした向き合う姿勢というのは今の時代も続いているようです」とこの光景を説明していた。

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