山梨学院・吉田監督 天理・石井への頭部死球を謝罪 藤原監督「一生懸命プレーした中の出来事」相手投手を気遣う

 「選抜高校野球・1回戦、山梨学院5-1天理」(20日、甲子園球場)

 勝利後も笑顔はなかった。「勝った気がしない」と山梨学院・吉田洸二監督(55)。試合後の取材を終えると、天理(奈良)の藤原忠理監督(59)のもとへ急いで向かい「顔に当ててしまって、申し訳ありません」と謝罪した。

 0-0の三回2死満塁の場面。この回途中から登板した2番手右腕が、天理・石井翔太捕手(3年)の左側頭部に死球を与えた。石井は顔を押さえて倒れ込み起き上がれず。担架に乗せられてグラウンドから運び出され、その後交代となった。

 医師からの許可を得て試合中にはベンチに戻ったが、敗戦後は左目の下にガーゼを張りアイシングしながら病院へ。藤原監督は、深く頭を下げる相手指揮官に「一生懸命プレーした中の出来事。投手にも気にしないでと伝えてください」と応じ球場を後にした。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス