健大高崎は大型左腕・下重賢慎が初戦の明徳義塾戦に先発と発表 左脇腹故障のエース右腕・石垣元気は上々回復も救援待機

 入場行進する健大高崎ナイン(撮影・西田忠信)
 開会式で入場行進する健大高崎の選手たち
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 「選抜高校野球大会・1回戦、健大高崎-明徳義塾」(18日、甲子園球場)

 健大高崎は大型左腕・下重賢慎投手(3年)が先発する。試合前の取材で青柳博文監督が明かした。「先発は下重。石垣の状態は悪くないんですけど、最後に投げられる状況であれば」と話した。

 エースの最速158キロ右腕・石垣元気投手(3年)が13日の練習試合で左脇腹を負傷。前日の練習では50メートル以上の距離でキャッチボールを行うなどし、指揮官は「本人も回復して『いきたい』と言っている。無理をさせる必要はないけど、状態が良ければ(初戦に)投げるために練習してきているので」と状態を明かしていたが、救援投手として備える形となった。

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