オリックス捕手が受難 2番手マスクの福永が七回の投球中に負傷も治療後復帰 SNS一時騒然→安ど 二回には先発マスクの森が打撃時に右脇腹痛め交代
「オープン戦、中日-オリックス」(12日、バンテリンドーム)
オリックスの福永奨捕手が七回守備前の投球練習中に負傷し、治療を受けるアクシデントがあった。
この回からマウンドに2番手の東松が。投球練習を受けていた福永がホームベース後方でうずくまり、トレーナーらが心配そうに駆けつけた。福永は左手で左頬あたりを押さえながらトレーナーとともに歩いてベンチ裏へ下がり、治療を受けた。中継で解説を務めた湊川誠隆氏は「顔に当たったぽいですね。ちょっと顔のあたりを押さえていました」と話した。
数分後、元気にグラウンドに戻るとスタンドから拍手が送られた。
この日は先発マスクの森が二回の打撃時に右脇腹を痛め、その裏の守備から福永が捕手を務めていた。
福永が投球練習中に負傷した場面はテレビ中継には映っていなかったため「えええ…福永まで オリックスさん大丈夫?」「は、、福永ベンチ下がった」「福永どうした」「福永なにがあった?」などとSNS上が一時騒然。治療を受けた福永が守備に就くと「出てきた…」「良かった…」「びっくりした 大丈夫そうみたいで良かった」などと安どの声が広がった。




