日本ハム・マルティネス “新庄ボード”直撃弾で1万1100円ゲット 前日の練習で微妙な当たりも認定「ヤリマシタ」とニンマリ
「オープン戦、日本ハム-中日」(9日、エスコンフィールド)
日本ハムのアリエル・マルティネス捕手が賞金をゲットした。
前日の打撃練習で放った打球が、左翼ポール際の3階部分に設置された看板“SHINJOボード”付近に着弾。新庄監督のマークに直撃したかは微妙だったが、当たったと主張し“ビデオ判定”を要求していた。
試合での直撃弾には111万円が贈られるが、練習での一撃とあって金額は1万1100円に。それでも、この日の練習前に新庄監督がポケットマネーで用意した賞金を八木打撃コーチから手渡されたというマルティネスは「とりあえず賞金は手元にいただいたので、認めていただいたのかなと自分はとらえてます」とニンマリ。「試合で打ったら額が全然違うんで、試合で打てるように頑張りたい」と言いつつ「ヤリマシタ」と日本語で喜び「(古巣である)中日のみなさんへの差し入れに使います」と笑顔で明かしていた。





