ソフトバンク・上沢 ボッコボコ満弾被弾&7失点KO 3回もたず「しっかり受け止めないと」

 「練習試合、ソフトバンク7-13西武」(1日、アイビースタジアム)

 ソフトバンクの上沢直之投手(31)が1日、宮崎市での練習試合・西武戦に先発し、2回0/3を10安打7失点の乱調でKOされた。散々な内容に「結果をしっかり受け止めないと」とうつむいた。

 2度目の実戦登板は直球の精度が低く、投球の組み立てに苦戦した。初回は安打、四球、安打で無死満塁とし、セデーニョに右中間へ一発を浴びて一挙4点を奪われた。

 二回も先頭・仲田の安打から2死満塁として、渡部に押し出し死球を与えてしまう。外崎は左前2点適時打。イニング間には苦笑いを浮かべる様子もあった。二回までに8安打を浴び、三回も先頭から連打を許したところで途中降板となった。

 23年オフに日本ハムからポスティングシステムでMLBに移籍し、1年でNPBに復帰。新天地でも開幕ローテ入りをほぼ手中にしているが「やらないといけないことが明確」と修正を誓った。

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