日本ハム・新庄監督は「12球団一厳しいかも」 伊東勤氏が分析「去年は本当にいいチームになった」
元ロッテ監督の伊東勤氏が28日、江本孟紀氏のユーチューブ「エモやんの、人生ふらーりツマミグイ」に出演し、日本ハムの新庄剛志監督を「12球団一厳しい監督だと思う」と語った。
伊東氏は「新庄監督は1年目、2年目、3年目と、それぞれ野球が変わってきて、ベテラン選手がいなくなって、まるっきり違うチームになって、去年は本当にいいチームになった」と高く評価し、続けて「もちろんベテラン選手は必要なんでしょうけど、監督の中ではベテランを使うより、今までくすんでた若い選手たちの方がかなり伸びしろがあるということを早くに把握したんでしょうね」と推察した。
また「ミスしたり、そういう選手はすぐ2軍行きって言ってましたし、もう自分が必要ないと思う選手も2軍に落としたりとかね。言っちゃなんですけど、12球団の中で一番厳しいかもわかんないですよね」と語っていた。
江本氏も新庄監督に関して「頭がいい。世界を把握してる。球界の。若いヤツを使って失敗したら、育てるためと言い訳もできる。ただ、ベテラン(を起用した場合)は言い訳できないからね。意外と保守本流だね。野球に関しては」と解説した。。





