日本ハム 新庄監督が台湾で絶賛した選手の行動 到着した荷物をリレー方式で球場内へ「本当に素晴らしいチームになりました」
日本ハムは27日、台湾で行われる3月1日の統一戦、2日の中信戦(ともに台北ドーム)に向け、沖縄から現地に入った。その後、台北ドームで練習を行ったが、新庄剛志監督は自身のインスタグラムのストーリーズである動画を公開した。
それは選手たちが荷物を積んだトラックからロッカーへ荷物を運び入れる様子。列を作り、リレー方式で次々と用具を運んでいる。
指揮官は「選手たちが自ら荷物を下ろし始める本当に素晴らしいチームになりました」と紹介。通常は用具担当など裏方スタッフが行うケースが多いだけに、指揮官も拍手の絵文字を多く使ってたたえた。
この日、桃園国際空港の到着口では約100人が待ち受け。新庄剛志監督は贈られた花束を手に、歓迎するファンと笑顔でハイタッチをするひと幕もあった。さらには、イラストをプレゼントしたファンとの自撮り写真にポーズをとってニッコリ対応。台湾での人気ぶりをうかがわせた。
選手会長の松本剛外野手、清宮幸太郎内野手らもファンや現地報道陣からカメラを向けられ、迎えのバスに乗り込んでいた。





