ヤクルト・高津監督「このままじゃ勝てない」危機感募らせる 先発投手陣に故障者続出「4枚足りないですね」
「ヤクルト春季キャンプ」(26日、浦添)
ヤクルトは26日、春季キャンプを打ち上げ、高津臣吾監督(56)が危機感を募らせて総括した。最終日に選手が組んだ円陣。緊迫した空気が充満する中、指揮官は「このままじゃ勝てない」と声を張り上げた。
痛烈な言葉を並べて現状の戦力を“分析”した。「特別チーム力が上がったとも感じない。このままじゃダメだと思います」。理由は明白。懸案事項の先発投手の整備が難航している。
ローテ入りを期待した右腕が続々と故障。ドラフト1位・中村優(愛知工大)は下半身のコンディション不良で、キャンプは2軍に帯同した。新外国人・ランバートは下半身のコンディション不良のため今後はリハビリ組に入る。奥川も下半身のコンディション不良で一時的に離脱。開幕ローテ入り確定は吉村、高橋の左右のエース候補だけとみられ「(先発が)4枚足りないですね」と険しい表情だ。
開幕まで残り約1カ月。残された時間は決して多くはない。2年連続5位の屈辱を晴らすためにも「戦力を整える」ことに重点を置いて挑む。





