「球威えぐい!」中日ファンの期待値上昇 201cmの大型左腕マラーが日本ハム戦登板 SNS反応「めちゃくちゃいい」
「練習試合、中日-日本ハム」(18日、Agreスタジアム北谷)
中日の新外国人マラーが対外試合に初登板。3回3安打1失点だった。
身長201センチの長身左腕。三回から登板すると、水谷、松本剛、清宮を10球で三者凡退に抑えた。四回もレイエスを3球三振。四球と安打を許して2死一、二塁とされたが、石井一を抑えて無失点でしのいだ。
3イニング目となった五回は奈良間を直球で空振り三振。矢沢に安打を許したが、けん制で誘い出してアウトに。五十幡には四球を与え、二盗で2死二塁。清宮に右前適時打を許し、1失点となった。
角度のある直球は球威があり、鋭く曲がるスライダー系の球種で郡司を詰まらせて一邪飛に仕留め場面も。先発ローテ入りが期待される左腕が、存在感を示した。
SNSでは中日ファンの期待値が上昇。「マラーめちゃくちゃいいな」「バンテリンだと無双だろ」「当たりちゃう?」「マラー素晴らしすぎる」「球威えぐい!」「活躍しそう」などの声が上がった。





