巨人・田中将 2次C初日も“久保塾”「例年になく早い」2月末の実戦登板へ向け順調
「巨人春季キャンプ」(15日、沖縄)
フォーム改造に取り組む巨人・田中将大投手(36)が2次キャンプ初日も久保巡回投手コーチの密着レッスンを受けた。
ブルペンの平地や傾斜を使い、体重移動の確認を繰り返した。ここまではまずまずのペースで仕上がっており、久保コーチは「彼(田中将)からの感想は『例年になく早い』と」と本人も手応えがあると明かす。当初から24日・ロッテ戦などキャンプ中に予定される今月末の実戦で“移籍後初登板”することを目指してきたが、「十分そういう進み方をしています」と太鼓判を押す。
「いい気候の中でやらせていただいています。コンディションを合わせて、どんどんステップアップしていくだけです」と田中将。暖かい場所にキャンプ地を移し、ベテランのギアも上がっていきそうだ。




