ヤクルト・村上 みっちり131スイング「明日のために」13日1軍合流
春季キャンプを2軍で迎えたヤクルト・村上宗隆内野手(25)が12日、13日の1軍合流に備えて同キャンプ地の沖縄県浦添市で自主練習した。昨年12月に受けた右肘手術の影響で1軍スタートは見送られたが、コンディションは上り調子だ。
この日はキャッチボールに加えて、室内練習場でのティー打撃で51スイング、フリー打撃80スイングの計131スイング。黙々とバットを振り込んだことを「明日のために(体を)動かすというのを意識してやりました」と説明。沖縄でのトレーニングで「けがをせずに開幕に向けてしっかり調整ができれば。温かい環境で張り切りすぎず、自分のやるべきことを一日一日やれれば」と意気込んだ。
練習後にはファンに対して「即席サイン会」を実施。13日に向けて「(2軍でも)ずっとフルでやってます」と語り、1軍合流初日からフルメニューを消化することを示唆した。





