ロッテ・ドラ1西川 いきなり2安打「ストライクゾーンをどんどん振っていくことがテーマ。いい感じ」
「ロッテ春季キャンプ」(7日、石垣島)
期待のルーキーが快音を響かせた。実戦形式の打撃練習・ライブBPを行い、ドラフト1位の西川史礁外野手(21)=青学大=は中森、早坂から2本の右前打を記録。「ストライクゾーンをどんどん振っていくことがテーマ。2本ヒットが出て、いい感じだと思います」と振り返った。
3投手と計15球の対戦。内訳は安打2、ファウル3、ボール7、内野ゴロ1、空振り1、見逃し1。「低めのワンバンするボールとか、しっかりと見送ることができました」とプロ入り初の実戦で、プロの球を見極められたことにも納得だ。
1球見逃した球は肩口から入ってくるカーブ。「あの球はしっかりと当たってくれればホームランにできるボール。次は、浮いた変化球をしっかりと打てるように準備したい」と課題も口にした。





